こんにちは！大阪狭山市に所在して、大阪府堺市などで改修工事を手掛けております翔工務店です。
浴室の水回りリフォームを実施する際に、利用できる補助金はあるのでしょうか。
そこで今回は、浴室の水回りリフォームで利用できる補助金について解説いたします。
浴室の水回りリフォームをご検討しているなら、ぜひ参考にしてみてください。
補助金が利用できる工事
まずは補助金が利用できる工事についてです。
例えば、浴室内に手すりを付ける工事あるいは浴室の入り口の段差をなくす工事で、補助金の利用が可能です。
高齢者が利用しやすい浴室に変更することができます。
また入口ドアを開きドアから引戸に変更することや、入り口自体を広げる工事でも補助金が利用可能です。
そして、窓を断熱性の高いものに変える工事あるいは内窓を付ける工事においても対象となります。
こうした工事を検討中であれば、補助金を利用できる可能性があります。
介護保険
浴室の水回りリフォームでは、介護保険が利用できます。
介護保険制度は、要支援・要介護認定されている方を対象としています。
浴室のリフォームを行う場合には、介護保険を使った住宅改修という位置付けとなるのです。
これまで住み慣れた家を改修することで、介護が必要な人にとって住宅環境を安全に整えることが可能です。
また介護保険を受ける条件は、利用者が要支援もしくは要介護認定を受けていて、改修を行う住宅に居住していることが該当します。
そして利用者が入院している場合や福祉施設等に入居している場合は、対象となりません。
国の補助金・助成金制度
浴室のリフォームの際に国の補助金・助成金制度で利用できるのは、こどもみらい住宅支援事業が当てはまります。
2022年から新設された制度であり、2023年3月末までに申請されるリフォーム工事に利用可能です。
この制度は18歳未満の子供がいる子育て世帯や、夫婦のいずれかが40歳未満の若い夫婦の世帯に手厚くなっています。
しかしリフォーム工事であれば、全世帯が対象です。
そして、住宅全体に対するリフォームについての補助金となるものの、5万円以上の申請額をクリアできる場合に浴室のみのリフォームに利用可能です。
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翔工務店では、内装リフォームや水回りリフォームのご相談を承っております。
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